自分の才能を知りたい!隠れた才能を発見する8つの方法
自分が持っている才能を自分で理解できていない人は多くいます。自分が持っている隠れた才能を見つける8つの方法をお伝えしています。

 

「才能があったらいいのになぁ」と自分の能力に不満を持つ人は少なくないでしょう。

 

私もそうでしたし、あなたもそうかもしれません。

 

そこで自分の才能を見つける方法を紹介したいと思います。

 

この世に才能のない人はいません。

 

何かしらの才能が必ず備わっていますが、その自分の才能に気付いていないことがよくあります。

 

その理由は、自分では才能だと思っていなかったり、その才能を軽視している場合が多いからです。

 

他人の持っているものに目が行きがちで、自分の持っているものを見落としてしまうのが一般的な人間の心理かもしれませんね。

 

自分の中に眠る才能の種を自分でしっかりと探してあげることが才能を伸ばす第一歩だと思います。

 

では、才能の見つけ方を見てみましょう。

 

 

隠れた才能の見つけ方

1:好き嫌いがはっきりと出てくること

 

世の中には様々な物事がありますが、その中で自分が「良い」と感じるものや「悪い」と感じるものがあるはずです。

 

そのように、自分の好き嫌いの感情が明確に出てくるものの中には

 

何かしらの才能が隠れている可能性があります。

 

漫画の絵柄に対して非常に厳しい目で好き嫌いが出てくる場合は絵を描く才能があるかもしれません。

 

ストーリー展開について色々と評論してしまうなら、ストーリーを作る漫画原作者の才能があるかもしれません。

 

食べ物や美味しいものが大好きなら、グルメ漫画に才能があるかもしれません。

 

女性のお尻の形や描写に好き嫌いが出るなら、桂正和先生みたいに女性を描けるかもしれませんね。

 

その物事に好き嫌いが出るというのは、自分の中に反応する感性が存在するからで、磨けば光ります。

 

食べ物や調理法に興味がなく、食事などはエネルギー補給できれば十分だというような方は、グルメを扱ったストーリーには向かないでしょう。

 

逆に言えば、その物事に微妙な違いや、何も感じない場合はその分野には才能がない可能性が高いですね。

 

自分の好き嫌いが明確に出るものを調べてみることです。

 

そこに才能の種があります。

 

2:人に褒められたことを思い出してみる

 

過去10年、20年と生きてきて人から何か褒められたことがあったと思います。

 

どんな小さなことでもいいので、褒められたことを思い出して見るとその中に自分の才能がある可能性があります。

 

世の中の人々は色々なタイプの人々を見ていて平均的な基準を持っています。

 

その中から自分の才能部分を褒めたと考えると、その褒められた部分は他の人よりも目立っていたということになります。

 

3:人からよく尋ねられること

 

自分がよく人から尋ねられることを振り返ってみます。

 

人から尋ねられるということはその分野についてあなたは詳しいとか、答えを持っているとかそういう風に見られているから尋ねられているのですから、その分野には才能がある可能性が高いです。

 

他人の視点は意外と客観的に判断してくれるものですから軽視できません。

 

4:人からお願いされること

 

自分が人からお願いされることや、お願いされたことは何でしょうか?

 

あなたにお願いすることは、相手はあなたに何かしらの能力や才能があると思ってお願いしているのです。

 

お願いしても無駄な人には、最初から依頼はしませんよね。

 

もし「これだけはお願いされたくない」ということがあれば分析してみましょう。

 

5:他人が苦手だと言うけど自分は楽なこと

 

他人が困ったり抵抗を感じているのに、自分は「そんなに難しいかな?」と思うことを探してみましょう。

 

学生の頃では、体育が苦手な生徒もいたでしょうが、

 

自分は動くことが気にならないので楽だった。

 

歴史の暗記は嫌だという友達がいたけど、歴史の勉強は気にならずに得意だった。

 

など、他人が苦手だと感じているのに自分は楽なものには才能が隠れています。

 

6:気づいたら時間が経ってしまっていること

 

時間を忘れて夢中になってしまっていることは何でしょうか?

 

続けてできることはすごいことです。

 

石積みなど単純作業は
多くの人は
飽きて面白くないと
感じるでしょうが、

 

単純作業の石積みに
夢中になっているのが
好きな人も世界にはいます。

 

好きなことなどは
時間が経つのを
忘れてしまいますよね。

 

そんな
気づいたら時間を
忘れてしまうことを
見つけてみましょう。

 

7:自分が尊敬する人に才能・長所を聞く

 

自分が尊敬する人に

 

「自分の才能は何だと思いますか?」

 

「自分はどんなところを
伸ばしたらいいと思いますか?」

 

などと
聞いてみるのも効果的です。

 

尊敬する目上の人は、
自分も聞く気持ちを
持ちやすいですよね。

 

そして
自分のことを良く知っている人に
聞くことも重要です。

 

父や母、おじさん、先生など、

 

自分の個性を良く理解している人に
聞いてみると
意外な面や才能を教えてくれる
ことがあるでしょう。

 

自分ではなかなか気づかない面を
他人は教えてくれるので、

 

具体的に聞いてみると
才能に気づけることがあります。

 

8:情熱を持てること

 

情熱を持てることは才能です。

 

そのことに
たとえ才能がなかったとしても、
情熱を持って
極めようとする人は、

 

才能がある人が
諦めてしまうところを
諦めずに追求していくので、

 

才能のある人を
超えてしまうことがあります。

 

才能が少ないと感じていても、
そのことに情熱を感じているなら
その情熱自体が才能なのです。

 

短期間では才能がある人が
勝つようなことがあっても、

 

長期的には情熱がある人が勝つことが
世の中には多いです。

 

情熱に勝る才能はないのですね。

 

まとめ

 

自分の才能の見つけ方を見てみました。

 

才能がない分野より
才能がある分野で戦ったほうが
成功の可能性はずっと高いです。

 

才能は才能として磨き上げる努力は
必要ですが、

 

自分では気づいていない
その才能の種を見つけないと、

 

その才能の場所に
水をやって成長させることも
難しくなります。

 

しっかり、
才能の種の場所を見つけて
その場所に水をやって
育てていきたいものですね。

 

誰でも何かしらの才能は
必ず持っているので、

 

自分にはすごい才能の
一つくらいはあると信じて
探してみると

 

意外な宝物が
見つかるかもしれませんよ。

 

あなたの才能の
発見のお手伝いができれば幸いです。